ソフトウェアエンジニア現役続行

雑多なことを綴ります

応用情報技術者試験を受験

4/19(日)に応用情報技術者試験を受験してきました。

応用情報技術者試験というのはIPAが実施する情報処理技術者試験の試験区分の一つです。以前はソフトウェア開発技術者試験という名前でしたが、今回から名前が変わりました。試験範囲は以前のものより少し広がってます。ストラテジ系が加わりました。

あまり難解な問題はなかったように思います。新試験の1回目だからでしょうか。

午前問題の解答はIPAのサイトで公開されています。
午後問題の解答はTACのサイトで公開されています。

自己採点をしたところ、午前問題は8割強、午後問題は7.5割は取れてました。6割以上が取れれば合格なので、おそらく合格しているかな。

もともと僕はこういう資格には消極的でした。この資格を取ったところで何かが出来るようになるわけでもないし、給料が増えるわけでもありませんから。

でも、業界標準(=試験範囲)に対して、自分の知識がどのくらい片寄っているかが分かったり、自分の知識がどのレベルなのかが分かるので、自分の知識の整理には役立つかも知れません。

本はポケットスタディ 応用情報技術者 (情報処理技術者試験)を使いました。これ一冊です。よくまとまっていてさらっと読めます。ただし、急いで出版したのか、誤植があったり、おかしな表現があったりしますので注意が必要です。

合格していたら、2年以内は上位区分の試験の午前問題は免除です。なので秋はネットワークスペシャリストに挑戦しようと思います。合格してなかったら、応用情報技術者試験に再トライします。


(追記:2009/06/30)
本日、合格発表があり、無事に合格していました。