ソフトウェアエンジニア現役続行

雑多なことを綴ります

rootになったらプロンプトの色を変える

root権限になりたいとき、「$ su -」でrootになると、パスワードを入力が手間だったり、一般ユーザで使っていたときの環境変数がクリアされてしまいます。
「$ sudo bash」でrootになると、パスワードの入力を省略できるし(visudoでNOPASSWDを設定しておく必要がある)、一般ユーザのときの環境変数を引き継ぐことができて便利です。
また、現在の自分が一般ユーザなのかrootなのか、プロンプトで色をつけたりして区別しやすくできます。
例えば.bashrcで、次のように記述しておけば、rootになったときにプロンプトが赤の太字になるので、分かりやすいです。


if [ $UID -eq 0 ]; then
PS1="\[\033[1;31m\][\u@\h \W]$ "
else
PS1="\[\033[0m\][\u@\h \W]$ "
fi